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先日20日の東京国際女子マラソンで、約2年ぶりのフルマラソンとなったシドニー五輪金メダリストの高橋尚子選手が、2時間24分39秒で大会初優勝し見事復活しました。
高橋選手は、11日に右足を負傷していたといいます。専門医の診察では「ヒラメ筋(下腿三頭筋)」と「ハムストリング(太腿裏)」、そして「ふくらはぎの右側(長指伸筋)」の3カ所の筋膜炎(軽い肉離れ)ということでした。 担当の医師は「全治1カ月で、マラソンは勧められない」とストップをかけたとも伝わっていました。 しかし高橋選手は、「痛みは我慢できる範囲内なので出場する、やるからには優勝を目指して頑張りたい」と決意を語っていました。私はこれを聞いて、高橋選手は賭けに出たと思いました。選手生命を絶たれる危険性も捨てきれません。この賭けはいったいどう出るだろうか?・・と。 結果は冒頭に記したとおりで、彼女は賭けに勝ったというわけですが、私はやや意外な感じを持ちました。私の予想では、完走できても平凡な順位か、途中棄権もありだと思っていました。いくら、レース前には痛み止めの薬を服用し右ふくらはぎにテーピングしたとしても、肉離れだとすると、あそこまで走れません。しかも、翌朝の話では「脚はひどくなっていないので大丈夫」と言っていました。そこで考えられることは、高橋選手の症状は、軽い肉離れではなく「筋膜炎の軽いもの」であったということです。もう一つの可能性はレース前のストレスなどが原因の「筋膜性疼痛症候群」だったということです。これは、学生などでよくある症状ですが、高橋選手でも今回の2年ぶりの復帰レースは、相当のストレスがあったと考えられるからです。 このように痛みに関しては、医者に言われたことだけでは判断できない場合もあります。今回彼女は、最後は医者よりも自分を信じたと言えるかも知れません。いずれにしろ、高橋選手おめでとう!!
by yaogenki
| 2005-11-23 23:06
| 健康のこと
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