子どもは夏になると夏かぜを引きやすくなります。
代表的なものは、次の3種類です。「ヘルパンギーナ」、「手足口病」、「プール熱」、なかでも一番怖いのが「プール熱」です。
「プール熱」は咽頭結膜熱ともいわれ、主にプールで発症し、高熱・喉の腫れ・結膜炎を起こす感染症で、乳幼児から学童に流行します。学校や保育園でも感染症として指定され、出校停止を受けるほど感染力のある病気です。国立感染症研究所によると、今年は全国的に流行っていて、過去10年で最多だった2004年の1・7倍以上とのことですから、お子さんがいらっしゃるご家庭は十分ご注意くださいね。
普通の風邪との違いは、
風邪は鼻水や咳の症状が出てから熱が出るが、プール熱は突然高熱が出るという点です。
少し前から、普通の風邪もボチボチ流行っているようです。
こちらの方は大人も気をつけましょう!